2018Jリーグ第4節 vs横浜F・マリノス
リーグ戦3節終えて今だ勝ち星なし。今週水曜日に行われたルヴァンカップも大敗しました。結果、内容ともに全く光明が見えてきません。開幕早々苦境に立たされています。
今日の対戦相手は横浜F・マリノス。レッズは今季横浜からマルティノスを獲得しました。横浜は今季から新監督になりましたが、3節終わってこちらも1分2敗と今だ勝ち星がありません。今日はお互いに浮上のきっかけにしたいところです。
浦和のスタメンですが、武富がリーグ戦初スタメンとなりました。興梠と武富をトップに配置して4-4-2のようなフォーメーションでスタートしたようです。
● 浦和 0-1 横浜
開幕4試合で0勝2分2敗。これはちょっとは覚悟しとけってことですな…。
フォーメーション変更のおかげでしょうか、前線からのハイプレスのおかげでしょうか、前半はこれまでよりは幾分スムーズなボール回しができていたように思います。ただゴール前での人数不足、アイデア不足は相変わらず。誰がどうやって点をとるのか全くイメージが湧いてきません。これではいくらフォーメーションを変えたとしても、ただ選手の「配置」を変えているだけにすぎません。
後半はHTでしっかり修正してきた相手に主導権を握られました。再三のピンチの連続の一方、こちらはチャンスすらありませんでした。さらに選手交代するとその「配置」までも曖昧に…何がしたかったのか分からないまま終了です。
今年はW杯イヤーの影響で、W杯中断前の5月まででリーグ戦の約半分を消化してしまいます。明日から代表ウィークで期間が少し空きますが、この小休止を過ぎるとあとはW杯まで週2試合ペースの連戦になります。監督交代を含めて体制を一新するなら今しかありません。
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